ゴーヤ 下の方の葉が枯れる

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ゴーヤ 下の方の葉が枯れる

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ゴーヤの苗を植え付け、ツルが伸びてくる時期や結実の時期に、
時々下の方の葉から枯れこんでくることがあります

 

 

原因はいくつかありますが、
ちょっとしたことで解決することから、改善が難しい問題もあります。

 

同じように下の方の葉から枯れている状態でも、
よくよく観察してみると、原因によって症状が違ってきます。

 

ゴーヤを健康に育てるためには、
異常がないかをこまめにチェックしましょう。

 

 

[ゴーヤ 下の方の葉が枯れる]

 

 

■根詰まり

 

ゴーヤは根張りが強い植物です。
ツルが旺盛に伸びる分、地下にある根もよく広がると考えておきましょう。

 

根の生育が旺盛なのに、育てている容器が小さいと、
すぐに根詰まりを起こしてしまいます。
初心者のかたが、よく失敗されるのが根詰まりです。

 

根詰まりを起こすと、それ以上根を育てることができなくなります。
また、容器の中が土よりも根でいっぱいになり、
必要な水分や養分が根を素通りしてしまい、吸い上げられない場合もあります。

 

ゴーヤを育てる時は、できるだけ大きめの容器を使って栽培するようにします。

 

 

■肥料の過不足

 

ゴーヤはとても丈夫な植物ですが、やはり元気に葉もツルも伸ばし、
実をたくさん収穫しようと思うと、追肥は欠かせません。

 

植え付ける時に、元肥として加える肥料はもちろん、
生長に合わせた追肥も必要となります。

 

容器栽培で市販の培養土を使う場合は、すでに元肥が含まれているので、
あらたに加える必要はありませんが、追肥は必要となります。

 

ゴーヤは、窒素やリン酸などの肥料成分が足りなくなった場合に、
色が薄くなって落葉します。

 

また、カリウムやマグネシウムが不足した場合にも、
葉が黄色くなったり薄くなったりして、最終的には落ちてしまいます。

 

このような症状は、病気とはまた違っているため、
追肥を適切に行うことで解消されます。

 

肥料不足の症状が出たら、即効性のある液体肥料を与えて様子を見ます。
定期的に追肥しているにも関わらず、肥料不足になってしまった場合は、
水のやりすぎが原因である場合があります。

 

これは特にプランターや鉢のような、容器栽培で起きやすい症状です。
地植えでは、水をたくさん与えても肥料成分をある程度は保つことができます。

 

ところが、容器栽培の場合は、
水やりの時に容器の底から水が流れ出るまで水を与えるため、
肥料成分が流れ出やすくなっています。

 

一度の水やりで、あまりにたくさんの水を与えて、
長時間容器の底から余分な水が流れるような状態だと、
その分肥料成分も流れ出てしまっています。

 

容器の底から水が出てきたなと思ったら、水やりを終えるくらいが良いでしょう。

 

反対に、肥料が多すぎて葉が枯れることもあります。
いわゆる肥料焼けという状態で、土の中の肥料濃度が高すぎたり、
根が直接肥料に触れることで起こる症状です。

 

こちらも病気ではありませんが、不足している場合よりも少し厄介です。
まずは肥料の濃度を下げるため、水を多めに与えて流します。

 

3~5日ほど続けて水を大量に与えて肥料成分を流し、
症状が落ち着くかどうか様子をみます。

 

症状が落ち着いた後は、適切な量と濃度で肥料を与えるようにすると、
復活することが多いです。

 

 

goya2016

葉や実の色やハリを見て、解決していきましょう

 

 

■水分の過不足

 

水切れを起こすと、下葉から枯れることがあります。
一度水切れを起こし、すぐに水を与えて葉が元に戻ったとしても、
見えないダメージが残っている場合があります。

 

ゴーヤ自身が、水分の蒸散を減らそうと葉を減らすために、
下葉を枯らしている状態です。

 

適度な水やりに戻れば、すぐに枯れこむ症状はおさまります。

 

反対に、湿気が高い状態が続くと、根腐れを起こすことがあります。
これは、水やりの頻度が高すぎるというよりは、
土の水はけが悪い場合に起きやすくなります。

 

また、暑い日の日中に、葉が少し萎れているからと水を与えると、
土の中の水分が日光で煮えてしまい、根を傷めます。

 

根が傷むと、水分や養分の供給がうまくいかず、その分葉が枯れてしまいます。
苗を定植する時に、できるだけ水はけが悪くならないように土を調整しておきます。

 

 

■病気

 

土の排水不良や、過繁茂による風通しの悪さや日照不足により、
病気にかかることがあります。

 

特に排水不良や泥跳ねが原因で感染した病気は、
株元から病気が広がるため、下葉から枯れる症状が多く出ます。

 

土の水はけを良くすることも大切ですが、
水やりの時に土が跳ねかえらないように、株元にそっと水を与えるようにします。

 

病気の場合は、病斑とよばれる黄色っぽい斑点などが発生し、
それが広がって落葉することが多いので、時々葉の様子を観察しておきましょう。

 

 

■不要な葉

 

株が大きくなってくると、特に原因がなくても下葉から落葉することがあります。
これは用済みになった葉が落ちているだけなので、
病気でも調子が悪いというわけでもありません。

 

時々、下葉が落ちることがあるけれど、急激に上方の葉まで枯れたり、
病斑が出たりするようなことがなく、元気に育っているようであれば問題ありません。

 

■参考
・ゴーヤ 地植えの育て方
・ゴーヤ プランターの育て方
・ゴーヤ 摘心・剪定の仕方は?



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