ゴーヤ 育て方

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ゴーヤ うどんこ病

読了までの目安時間:約 4分

 

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うどんこ病の初期なら治すことができます(画像はトマト)

 

 

ゴーヤなどのウリ科の植物はうどんこ病にかかりやすいです。
ウリ科の中でも、ゴーヤは日当たりのよい場所で育てるため、
うどんこ病の被害が少ないのですが、時期によっては注意が必要です。

 

うどんこ病にならないための対策は?
また、うどんこ病になってしまった時には、
どのように対処したらよいのでしょうか?

 

 

■ゴーヤ うどんこ病

 

1.うどんこ病とは?
うどんこ病はカビが原因で発生する病気です。
低温で多湿の環境を好みます。

 

発生する時期は、4月~10月で、17度~25度で発生しやすくなります。
真夏や真冬には発生が治まっていきます。

 

カビが原因の病気なので、胞子を発生させてどんどん増えていきます。
拡がるのも早いのですが、早い時期に見つけると対処もしやすい病気です。

 

2.うどんこ病にかかりやすい時期
ゴーヤは、日当たりのよい場所を好む野菜です。
日当たりのよい環境は高温で湿度が低く、
通常はうどんこ病が発生しにくい環境です。

 

しかし、梅雨時期は日照時間が短く、
葉の多いツル性の植物であるゴーヤは多湿になります。
ゴーヤがうどんこ病にかかるのは、梅雨時期が最も多いのです。

 

3.うどんこ病の症状
うどんこ病にかかると、
葉にうどんの粉をまぶしたような白い斑点ができます。

 

白い斑点ができた葉は光合成を行うことができません。
うどんこ病が広がっていくと、光合成による栄養が不足し、
生育不良や、実があまりならない原因になります。

 

 

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多肥、茂り過ぎの蒸れに注意します

 

 

4.うどんこ病の予防
うどんこ病にかからないためには、
まず、株が健康な状態であることが大切です。

 

連作を避け、土壌の排水をよくし、
多過ぎずに適量の肥料を施した状態で育てます。

 

その上で、多湿にならないようにします。
ゴーヤはつる性の植物で、どうしても株の内側は蒸れやすくなります。
細いツルを摘芯したり、
余分な葉を取り除いて株の風通しをできるだけ良くしていきます。

 

5.うどんこ病の対処方法
うどんこ病にかかった時は、
できるだけ早めに対処することが大切です。

 

葉が一枚だけうどんこ病にかかっているような状態であれば、
病気にかかった葉を取り除きます。

 

葉には病気の原因になっている、
カビの胞子が付着しているので、畑の外で処分します。

 

その上で、水に薄めた木酢酢や重層を散布すると、
病気の進行を防ぐことができます。

 

うどんこ病が株全体に蔓延しているときは、
薬剤を散布する必要があります。
ダニコールなどの殺菌剤が有効です。

 

■参考
ゴーヤ 地植えの育て方

ゴーヤ プランターの育て方

ゴーヤ 収穫時期は?

 

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ゴーヤ 病害虫

ゴーヤの害虫

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ゴーヤは病害虫に強い植物です。
しかし、全く害されないというわけではありません。

 

害虫は発生しだい対策を行うと、
被害を拡大させるのを防ぐことができます。

 

ゴーヤにはどのような害虫が付くのでしょうか?

 

 

■ゴーヤの害虫

 

 

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・ウリハムシ
症状:4月ごろ、黄橙色の甲虫がやってきて葉や茎を食害します。

7月~8月にも発生し、ひどい時は葉を食べつくされてしまいます。
対策:予防的に薬剤を散布します。

 

 

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・ヨトウムシ
症状:夜に活動し、葉を食べつくしてしまいます。
対策:孵化直後に薬剤を散布して退治するのが一番効率的です。
大きくなると、日中は土中にもぐるので、株元に薬剤を散布します。

 

・ネキリムシ
症状:地際部の茎がかじられるため、枯れてしまいます。
対策:被害を受けた植物の周りを掘り起こすと、簡単に見つけることができます。

 

・ワタヘリクロノメイガ
症状:幼虫が葉を食い荒らします。
対策:被害がひどい時は薬剤散布が必要です。

 

 

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・アブラムシ
症状:群生して葉や茎の汁を吸い、生長に悪影響を与えます。
また、ウイルス病を媒介します。
対策:薬剤散布が効果的です。

 

・コナジラミ
症状:葉の汁を吸うため、生長に悪影響を与えます。
排泄物はすす病を発生させます。また、ウイルス病を媒介します。
対策:苗を購入するときに、よく観察して成虫が寄生していないことを確認します。

 

 

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・カイガラムシ
症状:貝殻のような白い塊が付いているので美観を損ねます。
葉の養分を吸うので、生長に悪影響を与えるほか、排泄物がすす病の原因になります。
対策:成虫は歯ブラシなどでこすり落とします。
幼虫は薬剤を散布して退治します。

 

・アザミウマ
症状:花や果実を食害します。
花に潜り込み、茶色く変色させます。蕾では花が咲かない原因になります。
実を食害すると、実の表皮にかさぶたのような後が付き、実の発育が悪くなります。

対策:花柄をまめに摘み取ります。被害が大きい場合は専用殺虫剤を使用します。

 

 

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・コガネムシ
症状:幼虫は根を食害し、株を枯らせます。
成虫は葉や花を食害します。
対策:成虫や幼虫を見つけ次第処分します。

 

 

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・ナメクジ
症状:葉や実を食害し、丸い穴を開けます。
対策:昼間は鉢の底やブロックの陰などに隠れています。
見つけ次第取り除き、処分します。

 

>>ゴーヤの病気

>>ゴーヤ 収穫量を増やすには?

 

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ゴーヤの病気

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良い苗を選ぶと病気にかかりにくいです

 

 

ゴーヤは病気に強く育てやすい野菜です。
私も10年以上育てていますが、病気になったことはありません。

 

しかし、時には病気にかかることがあります。
ゴーヤの病気の症状と対策をまとめました。

 

 

[ゴーヤの病気 症状と対策]

 

 

1.つるに症状が現れる病気病気

 

・つる割れ病
症状:つるの根元から割れて白い粉が出てきたり、黄色や茶色に変色していきます。

表面に茶色の液体が染み出てくることもあります。
症状が進むと枯れる原因になります。
対策:連作障害が原因になります。同じ場所に植えるのを避けましょう。

 

・つる枯れ病
症状:茎や葉が茶色く枯れてくる病気です。
対策:ウリ科の連作障害による病気です。ウリ科の連作を避けるのが一番の対策です。

 

 

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蒸れないように風通しも良いほうが元気に育ちます

 

 

2.葉に症状が現れる病気

 

・べと病
症状:葉に黄色い斑点ができ、やがて茶色くなり、葉が枯れます。

株全体に影響することは少ないようです。
対策:カビの一種なので、高温多湿になる環境を防ぎましょう。

 

・うどんこ病
症状:葉に白い点々ができ、葉全体に広がっていきます。

真っ白になった葉は、葉としての機能を果たせなくなります。

対策:湿度が高いと発生しやすくなります。

見つけ次第症状の出ている葉を取り除き、処分します。
初期であれば、木酢酢を薄めたものが効果的です。

どんどん広がっていくようであれば、薬剤を散布します。

 

・炭そ病
症状:葉に茶色く丸い斑点ができ、広がって行って葉を枯らせます。
対策:水分の跳ね返りが原因になります。

風通しを良くし、多湿にならないようにします。

病気になった葉はすぐに取り除きます。

 

・斑点病
症状:まだら状に茶色い斑点ができ、葉を枯らしていきます。
対策:病気になった葉はすぐに取り除いて処分します。
土壌の水はけを良くし、肥料切れに注意しましょう。

 

・ウイルス病
症状:モザイク病とも呼ばれています。

モザイクのような斑点がまだらにできます。
株が委縮するなど、株全体に影響を及ぼします。
対策:アブラムシが媒介になるので、アブラムシの発生を予防します。
感染した株は抜き取るより方法がありません。

 

 

3.根に症状が現れる病気

・ネコブセンチュウ
症状:根にコブがたくさんできます。栄養の吸収が悪くなり、発育に悪影響が出てきます。
対策:連作障害の症状です。ウリ科の連作を避けるのが一番の対策です。
マリーゴールドを近くに植えると病気の発生を防ぐことができます。

 

>>ゴーヤ 連作障害

 

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