ゴーヤ 育て方

ゴーヤの育て方.com

ゴーヤ 秋の栽培

読了までの目安時間:約 4分

 

スポンサードリンク


goya (1)

秋になっても、収穫が楽しめます

 

 

ゴーヤは太陽の光を浴びて実をならせる夏野菜の代表選手です。
しかし、ゴーヤは栽培期間がとても長い野菜です。

 

ゴーヤは秋になっても実をならせ続けます。
ゴーヤを長く楽しむためには、どのように栽培すればよいのでしょう?

 

また、ゴーヤはいつまで栽培できるのでしょうか?

 

 

■ゴーヤ 秋の栽培

 

1.秋の実のなり方は?

ゴーヤは秋になっても実をつけ続けます。
しかし、実が小さくなっていく傾向があります。

 

夏と同じくらい大きくなるのを期待して、
収穫の時期を逃してしまうと、すぐに熟してしまいます。

 

秋は株が疲れやすくなっています。
長く収穫を続けたいときには、
実の収穫は今まで以上に早めに行うことを心がけ、
株に負担がかからないようにしましょう。

 

2.秋の水やりは?
残暑が厳しい間は、水やりは頻回に行って、
水切れしないように注意する必要があります。

 

しかし、秋雨前線が活発になり、
雨が多くなると、過湿にも注意が必要になります。

 

土が固くなっていると排水も悪くなります。
株回りの土を軽く掘り返し、
土を柔らかくしておくとよいでしょう。

 

 

goya-taihu (1)

葉色を見ながら、適切な追肥を

 

 

3.秋の追肥は?
ゴーヤの収穫をできるだけ長くするためには、
株を弱らせないことが大切です。

 

追肥は、2週間に1度液体肥料を施し、
肥料切れを起こさないように注意します。

 

秋になると株も疲れてきているので、
小さなダメージが致命傷になってしまいます。

 

肥料切れは特に、収穫を終わらせてしまう原因になります。
株の状態を観察し、適切な追肥を行っていきましょう。 

 

4.ゴーヤはいつまで収穫できる?
ゴーヤは、秋になっても意外と長く収穫し

続けることができます。
寒冷地では無理ですが、関東以西であれば、
10月頃まで収穫を続けることができます。

ゴーヤを長く収穫し続けるためには、
秋以降の水やり・追肥の仕方がポイントになります。

 

ゴーヤの株に負担をかけないように、
水分や、栄養分が不足したり、過剰にならないように、
株の様子を見ながら栽培していきましょう。

 

■参考
ゴーヤ 地植えの育て方

ゴーヤ プランターの育て方

ゴーヤ 収穫時期は?

 

タグ :  

ゴーヤ栽培 Q&A    コメント:0