ゴーヤ入り卵焼き
■ゴーヤ入り卵焼き
ゴーヤは夏バテに防止に効果があるスタミナ野菜として、
近年とても人気が高まっています。
旬になると、スーパーに並ぶ姿を見ることも増えました。
そんなゴーヤですが、独特の苦みと青臭さがあるため、
人によっては苦手ということもあります。
ゴーヤは卵との相性がとても良く、沖縄ではゴーヤチャンプルーとして、
豆腐や卵と合わせてよく食べられます。
今回は、ゴマ油を効かせて、ちょっと異国風のゴーヤの卵焼きをご紹介します。
卵の優しい風味がゴーヤを包んでくれるため、
ゴーヤ特有の苦みや青臭さを軽減できます。
卵に下味がしっかりとついているので、そのままでもおいしく食べられます。
●材料
ゴーヤ……1本
卵……4個
白だし……大さじ1
醤油……小さじ1
サラダ油……大さじ1/2
ゴマ油……大さじ2
●作り方
中のワタや種をスプーンで取り除き、1cm角くらいに切ります。
ボウルに卵を全て割り入れ、よく溶きます。
そこに白だしと醤油を加え、さらによく混ぜておきます。
2.フライパンにサラダ油を入れ、中火にかけます。
フライパンが温まったら、ゴーヤを入れて2分~3分炒めます。
ゴーヤを炒めたフライパンにゴマ油を入れ、強めの中火にかけます。
ゴマ油を広げたら、ゴーヤを加えた卵液を一気にフライパンに流し入れます。
菜箸で全体をぐるぐると混ぜ、半分ほど固まってきたら、
フライパン全体に広げて火を弱めの中火にします。
裏面が焼けたら、フライ返しでひっくり返し、もう片方の面も焼きます。
両面に焼き色がついたら、お皿に移して出来上がりです。
●ポイント
ゴーヤが苦手な方は、ワタをできるだけキレイに取り除くと、苦味が軽減できます。
ゴーヤをあらかじめ炒めておくことにより、ゴーヤが生焼けになるのを防げます。
ゴーヤの苦みが気になる場合は、ケチャップやソースをつけて食べると、
さらに食べやすくなります。
■参考
・ゴーヤ 緑のカーテン
・ゴーヤ 地植えの育て方
・ゴーヤ プランターの育て方
・ゴーヤ 摘心・剪定の仕方は?
コメントフォーム