ゴーヤ 育て方

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ゴーヤ 下の方の葉が枯れる

読了までの目安時間:約 8分

 

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ゴーヤの苗を植え付け、ツルが伸びてくる時期や結実の時期に、
時々下の方の葉から枯れこんでくることがあります

 

 

原因はいくつかありますが、
ちょっとしたことで解決することから、改善が難しい問題もあります。

 

同じように下の方の葉から枯れている状態でも、
よくよく観察してみると、原因によって症状が違ってきます。

 

ゴーヤを健康に育てるためには、
異常がないかをこまめにチェックしましょう。

 

 

[ゴーヤ 下の方の葉が枯れる]

 

 

■根詰まり

 

ゴーヤは根張りが強い植物です。
ツルが旺盛に伸びる分、地下にある根もよく広がると考えておきましょう。

 

根の生育が旺盛なのに、育てている容器が小さいと、
すぐに根詰まりを起こしてしまいます。
初心者のかたが、よく失敗されるのが根詰まりです。

 

根詰まりを起こすと、それ以上根を育てることができなくなります。
また、容器の中が土よりも根でいっぱいになり、
必要な水分や養分が根を素通りしてしまい、吸い上げられない場合もあります。

 

ゴーヤを育てる時は、できるだけ大きめの容器を使って栽培するようにします。

 

 

■肥料の過不足

 

ゴーヤはとても丈夫な植物ですが、やはり元気に葉もツルも伸ばし、
実をたくさん収穫しようと思うと、追肥は欠かせません。

 

植え付ける時に、元肥として加える肥料はもちろん、
生長に合わせた追肥も必要となります。

 

容器栽培で市販の培養土を使う場合は、すでに元肥が含まれているので、
あらたに加える必要はありませんが、追肥は必要となります。

 

ゴーヤは、窒素やリン酸などの肥料成分が足りなくなった場合に、
色が薄くなって落葉します。

 

また、カリウムやマグネシウムが不足した場合にも、
葉が黄色くなったり薄くなったりして、最終的には落ちてしまいます。

 

このような症状は、病気とはまた違っているため、
追肥を適切に行うことで解消されます。

 

肥料不足の症状が出たら、即効性のある液体肥料を与えて様子を見ます。
定期的に追肥しているにも関わらず、肥料不足になってしまった場合は、
水のやりすぎが原因である場合があります。

 

これは特にプランターや鉢のような、容器栽培で起きやすい症状です。
地植えでは、水をたくさん与えても肥料成分をある程度は保つことができます。

 

ところが、容器栽培の場合は、
水やりの時に容器の底から水が流れ出るまで水を与えるため、
肥料成分が流れ出やすくなっています。

 

一度の水やりで、あまりにたくさんの水を与えて、
長時間容器の底から余分な水が流れるような状態だと、
その分肥料成分も流れ出てしまっています。

 

容器の底から水が出てきたなと思ったら、水やりを終えるくらいが良いでしょう。

 

反対に、肥料が多すぎて葉が枯れることもあります。
いわゆる肥料焼けという状態で、土の中の肥料濃度が高すぎたり、
根が直接肥料に触れることで起こる症状です。

 

こちらも病気ではありませんが、不足している場合よりも少し厄介です。
まずは肥料の濃度を下げるため、水を多めに与えて流します。

 

3~5日ほど続けて水を大量に与えて肥料成分を流し、
症状が落ち着くかどうか様子をみます。

 

症状が落ち着いた後は、適切な量と濃度で肥料を与えるようにすると、
復活することが多いです。

 

 

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葉や実の色やハリを見て、解決していきましょう

 

 

■水分の過不足

 

水切れを起こすと、下葉から枯れることがあります。
一度水切れを起こし、すぐに水を与えて葉が元に戻ったとしても、
見えないダメージが残っている場合があります。

 

ゴーヤ自身が、水分の蒸散を減らそうと葉を減らすために、
下葉を枯らしている状態です。

 

適度な水やりに戻れば、すぐに枯れこむ症状はおさまります。

 

反対に、湿気が高い状態が続くと、根腐れを起こすことがあります。
これは、水やりの頻度が高すぎるというよりは、
土の水はけが悪い場合に起きやすくなります。

 

また、暑い日の日中に、葉が少し萎れているからと水を与えると、
土の中の水分が日光で煮えてしまい、根を傷めます。

 

根が傷むと、水分や養分の供給がうまくいかず、その分葉が枯れてしまいます。
苗を定植する時に、できるだけ水はけが悪くならないように土を調整しておきます。

 

 

■病気

 

土の排水不良や、過繁茂による風通しの悪さや日照不足により、
病気にかかることがあります。

 

特に排水不良や泥跳ねが原因で感染した病気は、
株元から病気が広がるため、下葉から枯れる症状が多く出ます。

 

土の水はけを良くすることも大切ですが、
水やりの時に土が跳ねかえらないように、株元にそっと水を与えるようにします。

 

病気の場合は、病斑とよばれる黄色っぽい斑点などが発生し、
それが広がって落葉することが多いので、時々葉の様子を観察しておきましょう。

 

 

■不要な葉

 

株が大きくなってくると、特に原因がなくても下葉から落葉することがあります。
これは用済みになった葉が落ちているだけなので、
病気でも調子が悪いというわけでもありません。

 

時々、下葉が落ちることがあるけれど、急激に上方の葉まで枯れたり、
病斑が出たりするようなことがなく、元気に育っているようであれば問題ありません。

 

■参考
・ゴーヤ 地植えの育て方
・ゴーヤ プランターの育て方
・ゴーヤ 摘心・剪定の仕方は?

 

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ゴーヤ 日陰の育て方

読了までの目安時間:約 5分

 

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ゴーヤはとても生育が旺盛な植物で、
病害虫にも強く丈夫で育てやすいという特徴があります

 

 

最近はグリーンカーテンに最適な植物として紹介されることも多くなり、
日当たりを好むイメージがあります。

 

けれど、ゴーヤは一日中直射日光の当たる場所でないと育てられないのでしょうか。

 

 

[ゴーヤ 日陰の育て方]

 

 

■ゴーヤと日当たり

 

ゴーヤは日当たりの良い場所を好むイメージが強いです。
事実、日当たりの良い場所の方が生育が良く、
実もたくさん収穫することができます。

 

だからといって、日当たりの悪い場所では、
まったく育たないかというと、そうでもありません。

 

半日陰程度の場所であれば、ゴーヤは育ちます。
ただ一日中暗い場所は、丈夫なゴーヤも、育たずに枯れることがあります。

 

半日や数時間など、日の当たる時間がある場所なら育ててみる価値はあります。

 

 

■日当たり具合を確認する

 

まずは育てようと思っている場所の日当たりを確認します。
直射日光の当たらない場所だと思っていても、
実際に確認してみると、ほんの短い間でも直射日光が当たっていることもあります。

 

できれば1時間ごとに確認して、日当たりの具合をチェックします。
あるいは朝・昼・夕だけでも確認しておくと良いでしょう。

 

一般的な植物であれば、午前中~午後3時頃までの日当たりを好みます。
それ以降の時間帯は、西日となるため日差しが強すぎます。

 

日当たりを好む植物も、強い直射日光は葉焼けなどを起こすため良くありません。
その点、ゴーヤは朝でも昼でも夕方の西日でも、枯れることがありません。

 

朝から夕方くらいまでは明るい日陰でも、
夕方に西日が当たる場所であれば、ゴーヤは育ちます。

 

 

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うちのゴーヤも西日が当たる場所で栽培をはじめました、

葉が伸びてきて、日光がよく当たり育っています

 

 

■土の量も大事

 

ゴーヤを育てるためには、日当たりはもちろん大切です。
けれど日当たりさえよければ育つわけでもありません。

 

むしろ日当たりが良い場所であっても、
土の量が少なければ途中で枯れることもあります。

 

地植えにして育てるのであれば問題ありませんが、
鉢やプランターなどで育てるのであれば、
できるだけ容量の大きい容器を選ぶ必要があります。

 

ゴーヤは生育が旺盛で、ツルがどんどん伸びていきます。
それと同時に、地下では根もどんどん伸びていきます。

 

この時に容器が小さい=土の量が少ないと、すぐに根詰まりや水切れを起こしてしまいます。
日当たりが悪い場所であっても、根が伸びるスペースがあれば生育できます。

 

 

■日当たりが悪くてもカーテンは可能

 

日当たりが悪いといっても、環境は場所によって様々です。
日当たりが悪くなるにつれ、ゴーヤの生育具合も差が出てきます。

 

万全の日当たりだった場合、ツルもよく伸びて葉も茂り、
実もたくさん収穫できてよく育ちます。

 

これが午前、あるいは午後のみの日当たりになった場合、
ツルも葉もそれなりに茂って、実もある程度は収穫できるでしょう。

 

ここからさらに日当たりが悪くなってくると、
まずは収穫できる実の数がどんどん減っていきます。

 

さらに葉の数が減っていき、ツルの伸びも悪くなっていきます。
実の収穫を考えておらず、グリーンカーテンとしてだけ使いたい場合は、
日当たりの悪い場所でもカーテンとしては使えます。

 

■参考
・ゴーヤ 地植えの育て方
・ゴーヤ プランターの育て方
・ゴーヤ 摘心・剪定の仕方は?

 

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ゴーヤ 元気がない

読了までの目安時間:約 10分

 

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2016年もあばしゴーヤの接ぎ木苗です

 

 

ゴーヤは、元来とても丈夫な性質をしていて、
暑さにも日差しにもめげずに育ってくれるので元気がないと、とても心配になります。

 

ゴーヤの元気がなくなってしまう原因には、

どのようなものがあるのでしょうか。

 

 

■ゴーヤ 元気がない

 

1.水切れ 
ゴーヤはツルを伸ばし、葉を多く茂らせるため、水分を蒸散する量が多い植物です。

 

まだ苗が小さく気温が高くなる前であれば、水切れを起こすこともありませんが、
気温が上がってツルが伸び始めると、水分をどんどん吸いあげるようになります。

 

特に、鉢やプランターに植えて容器栽培をしている場合は要注意です。
容器は土の量が限られるので、地植えと違って水分を保つ力が弱いです。
外気からの影響も受けやすいので、乾きやすい環境となります。

 

毎日土の状態を見て、土の表面が乾いてたら、水を与えるようにします。
水を与える時は、表面が湿るていどの軽い水やりではなく、
容器の底から余分な水が出てくるまでたっぷりと与えます。

 

表面が湿っただけでは、中心まで水分が入らず、すぐに乾いてしまいます。
たっぷりと水を与えることで、土全体に水分が広がり、
その分乾燥を軽減することができます。

 

また、地植えでも、絶対に水切れをしないわけではありません。
土が乾いていると感じたら水を与える必要があります。

 

特に最盛期は、ツルもどんどん伸びて葉も茂り、実もつきます。
さらに気温も高いので、地植えでも毎朝水を与えた方が良い場合があります。

 

2.根詰まり
ゴーヤは地上部の生長に勢いがあるため、地下の根の生育もとても旺盛です。
ゴーヤが育つために十分なスペースがないと、
生育途中で調子が悪くなり、最悪の場合はそのまま枯れてしまいます。

 

容器栽培をしていると、特に根詰まりしやすくなります。
ゴーヤを育てる時は、大型の鉢やプランターを利用するようにします。

 

幅60cmの標準プランターに3株も植えていると、
すぐに根がいっぱいになって、ゴーヤの調子が悪くなります。

 

大型の菜園プランターであれば、60cm~70cmの長さに2株くらいが適当です。
地植えの場合でも、硬い土地に狭い畝幅で育てると、
根が横にも下にも伸びることができず、根詰まりと同じ状態になることがあります。

 

ゴーヤを育てる時は、土作りの段階からしっかりと耕しておきます。
また、畝幅は120cm~150cmと広めに作っておくのがコツです。

 

 

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今年は、ゴーヤを西日の当たる場所に植え付けました、耐えてくれるでしょうか?

 

 

3.土が足りない
ゴーヤの容器栽培で、土の量が不十分だと、すぐに水切れや根詰まりします。
いくら大きな容器で育てていても、土の量が少なければ、
それだけ水分を溜めておく力も弱く、根が育つスペースも狭くなります。

 

土を入れる時の目安は、鉢やプランターの縁から、2cm~3cmほど下までです。
そこに植え穴をあけて苗を植え付けます。

 

縁ぎりぎりまで入れていても、苗を植え付けた後に水を与えると、
乾いていた土が湿って下がります。

 

そのため、やや多めに入れておいた方が、土の量はちょうど良くなります。
もし苗を植え付けた後、水やりをして想像以上に土が下がったら、
植え付け後でも土増ししておきましょう。

 

4.肥料切れ
ゴーヤは多肥にすると、ツルボケを起こしやすくなるため、
最初は元肥だけで育てます。

 

ただし、元肥だけで最後まで育つわけではありません。
途中で肥料が切れると、生育に勢いがなくなります。

 

最初の実が大きくなってきた頃が、最初の追肥のタイミングです。
その後も肥料の種類に合わせて、定期的に追肥を行うことが、
株を疲れさせずに育てるポイントとなります。

 

5.根を傷めた
いくら丈夫なゴーヤでも、根が傷めば元気がなくなります。
根が傷む原因はいくつかあるので、
根が傷み株が弱らないよう、常に気を付けておくと良いでしょう。

 

・過湿
ゴーヤは水をよく吸いあげるといっても、
必要以上に水を与えていると、根腐れを起こします。

 

苗が小さいうちは、水を吸い上げる力も弱いので、
土が乾く前に水を与える必要はありません。

 

容器栽培の場合は、土の表面が乾いてから水を与えます。

 

地植えの場合は、雨が降らない日が続く場合以外は、
あまり水を与える必要はありません。

 

また、最盛期になると水分を多く欲しますが、
水もちだけが良い土を使っていると、過湿となって根が傷みます。

 

ゴーヤは水もちと水はけの良い土を好みます。
地植えで育てる場合、少し水はけが悪いなと感じたら、
畝を高めにすることで水はけを良くすることができます。

 

・蒸れ
夏の暑い日、日中に土が乾いているからと水を与えると、
土中の水分の温度が上がり、蒸れてしまいます。
それが原因で根が傷み、株が弱ることがあります。

 

ゴーヤは暑さに強いですが、根は地上部のツルや葉ほど強くありません。
蒸れが起きないよう、日中の気温が高い時間帯に水やりをするのを控え、
朝か夕方の涼しい時間帯に水やりを行いましょう。

 

また、容器栽培の場合、外気の影響を受けやすいので、
鉢やプランターに直接光が当たったり、タタキの上などに置いていると、
熱が伝わってしまいます。

 

容器に直接光が当たらないように、株元だけに陰を作ってあげましょう。
また、地面に直接置いていると、熱が伝わりやすくなるので、
スノコなどを敷くと、風通しが良くなり高温になるのを防ぐことができます。

 

・肥料焼け
ゴーヤは肥料が切れても元気がなくなりますが、与えすぎも良くありません。
肥料を与えすぎると、土の中の肥料濃度が高くなり、根がそれに触れると傷みます。

 

元肥は苗の根に当たらないように注意し、
追肥をする時も必要以上に与えないようにしましょう。

 

一度に与える肥料の量が多すぎたり、濃度の高い液体肥料を与えると、
肥料焼けの原因となります。

 

一度に大量の肥料を与えるのではなく、
定期的に適量を与える方が、ゴーヤはよく育ちます。

 

 

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ゴーヤが元気に育ちますように

 

 

6.不良苗
植え付けてしばらくしても、ツルが伸びずに元気がない場合は、
もしかすると苗が元から元気のない苗だったのかもしれません。

 

苗を選ぶ時に数が少なく、選びようがなかった場合や、
選んだ時には元気に見えても、何か原因があり、良くない苗だった可能性があります。

 

その場合は、管理や環境には問題がないにも関わらず、
調子が悪くなって突然枯れてしまうようなこともあります。

 

育て方が悪いわけではないので、
早めに見切りをつけ、新しい苗で再スタートするのも一つの手です。

 

7.病気
丈夫なゴーヤも、病気にかかることがあります。
最初は調子が良かったゴーヤが、だんだんと葉が萎れたり、
黄化したり、病斑が出たりするようになったら、病気の可能性があります。

 

ゴーヤがかかる病気には、環境や管理方法で予防できるものが多いです。
元気に育てるためには、ゴーヤに合った環境で、
適切な手入れをしてあげることが一番です。

 

■参考
・ゴーヤ 地植えの育て方
・ゴーヤ プランターの育て方
・ゴーヤ 摘心・剪定の仕方は?

 

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固定種とF1種

読了までの目安時間:約 4分

 

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すずめゴーヤはF1種

 

 

ゴーヤは固定種の多い作物です。
あばしゴーヤ沖縄中長レイシさつま大長れいしなどは固定種です。

 

近日人気のすずめゴーヤはF1種(えふわんしゅ)のゴーヤです。

固定種とF1種の違いは何でしょう?

 

固定種とF1種は遺伝に関係する言葉ですので
遺伝のことを少し書きます。

 

植物に限らず、動物も含め、生物は
親や先祖の「性質や特徴」を受け継いで生まれてきます。
そして自分の「性質や特徴」を受け継いだ子孫が生まれ、代を重ねていきます。

 

この「性質や特徴」を「形質」と呼び、
遺伝で伝わる形質を「遺伝形質」と言いますが、
形質と省略して言うこともあります。

 

 

[固定種とF1種]

 

 

■固定種とは

 

先祖代々、形質が変わらない、
つまり「形質が固定された品種」を示す言葉です。

 

ですから、固定種のゴーヤから種を採って育てると、
種を取ったゴーヤとそっくり同じな実ができます。

 

 

■F1種とは

 

さて、F1種にはどんな特徴があるのでしょうか?

F1種とは、英語では「first filial generation」といい、一代交雑種と訳します。
一代交雑種と言うのは大変なので、「F1」や「F1種」と言うことが多いです。

F1種は、同系交配で作られた新しい品種の一代目です。

 

◎F1種の大きな特徴は、
①両親に比べ、生育が旺盛である
②両親に比べ、抵抗力がある
③両親に比べ、収量が多くなる
などがあります。

 

F1種の①~③の特徴を特に「雑種強勢」と言います。
この雑種強勢はF1の特徴として重要です。

 

ではこのF1種の子供(F2、second final generation)に
F1の特徴や雑種強勢が均一に受け継がれるのでしょうか?

 

F1を親に持ったF2は、
F1種のように形質が均一にならない、
むしろ形質にばらつきが出てしまう特徴があります。

 

もし「F1種」や「一代交雑種」と書かれた作物を毎年育てたい場合は、
迷わず、毎年、その都度その作物の種や苗を入手しましょう。

また、固定種、原種系で、種から育苗したい方は、固定種で栽培してみてください。

 

この性質は、すべての植物に当てはまりますので、
次代の野菜や果樹を残したい方は、気に留めておいてくださいね。

 

■参考
・ゴーヤ 地植えの育て方
・ゴーヤ プランターの育て方
・ゴーヤ 摘心・剪定の仕方は?

 

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ゴーヤ 秋の栽培

読了までの目安時間:約 4分

 

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秋になっても、収穫が楽しめます

 

 

ゴーヤは太陽の光を浴びて実をならせる夏野菜の代表選手です。
しかし、ゴーヤは栽培期間がとても長い野菜です。

 

ゴーヤは秋になっても実をならせ続けます。
ゴーヤを長く楽しむためには、どのように栽培すればよいのでしょう?

 

また、ゴーヤはいつまで栽培できるのでしょうか?

 

 

■ゴーヤ 秋の栽培

 

1.秋の実のなり方は?

ゴーヤは秋になっても実をつけ続けます。
しかし、実が小さくなっていく傾向があります。

 

夏と同じくらい大きくなるのを期待して、
収穫の時期を逃してしまうと、すぐに熟してしまいます。

 

秋は株が疲れやすくなっています。
長く収穫を続けたいときには、
実の収穫は今まで以上に早めに行うことを心がけ、
株に負担がかからないようにしましょう。

 

2.秋の水やりは?
残暑が厳しい間は、水やりは頻回に行って、
水切れしないように注意する必要があります。

 

しかし、秋雨前線が活発になり、
雨が多くなると、過湿にも注意が必要になります。

 

土が固くなっていると排水も悪くなります。
株回りの土を軽く掘り返し、
土を柔らかくしておくとよいでしょう。

 

 

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葉色を見ながら、適切な追肥を

 

 

3.秋の追肥は?
ゴーヤの収穫をできるだけ長くするためには、
株を弱らせないことが大切です。

 

追肥は、2週間に1度液体肥料を施し、
肥料切れを起こさないように注意します。

 

秋になると株も疲れてきているので、
小さなダメージが致命傷になってしまいます。

 

肥料切れは特に、収穫を終わらせてしまう原因になります。
株の状態を観察し、適切な追肥を行っていきましょう。 

 

4.ゴーヤはいつまで収穫できる?
ゴーヤは、秋になっても意外と長く収穫し

続けることができます。
寒冷地では無理ですが、関東以西であれば、
10月頃まで収穫を続けることができます。

ゴーヤを長く収穫し続けるためには、
秋以降の水やり・追肥の仕方がポイントになります。

 

ゴーヤの株に負担をかけないように、
水分や、栄養分が不足したり、過剰にならないように、
株の様子を見ながら栽培していきましょう。

 

■参考
ゴーヤ 地植えの育て方

ゴーヤ プランターの育て方

ゴーヤ 収穫時期は?

 

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