ゴーヤの塩ダレ炒め
■ゴーヤの塩ダレ炒め
暑い夏、夏バテ気味で食欲が落ちる時期でもあります。
ゴーヤには夏バテを防止する成分がたっぷり含まれています。
豚肉と一緒に食べることで、さらに夏バテ防止への効果が期待できます。
ゴーヤといえばチャンプルーにする方も多いですが、
いつも同じ味では飽きてしまうものです。
市販の塩ダレを使って、いつもと一味違った炒め物を作ってみましょう。
作り方も簡単なので、火の前に居る時間も短く、夏にぴったりです。
●材料
ゴーヤ……1本
豚バラ……150g~200g
塩ダレ……適量
●作り方
1.ゴーヤの両端を切り落とし、縦半分に切ります。
中のワタと種をスプーンなどで取り除き、5mmくらいの幅に切ります。
豚バラ肉は、塊を使う場合は、1cm~1.5cm幅にスライスしておきます。
2.フライパンを強めの中火くらいにかけ、温めます。
フライパンが温まったら、油(分量外)を薄くひいて、豚バラ肉を焼きます。
豚バラ肉の両面に焼き色がついたら、ゴーヤを加えて炒めます。
3.ゴーヤを加えてからさっと炒めたら、
塩ダレを加え、水分を飛ばしながら炒め合わせます。
塩ダレが全体に絡んで余分な水分が飛んだら、出来上がりです。
●ポイント
レシピでは豚バラ肉を使っていますが、肩ロースや鶏肉でも構いません。
ヒレ肉は脂が少ないため、パサつくことがあるため、あまりお勧めできません。
塩ダレは、お好みの市販のものでOKです。
バーベキューや焼肉をした時に余った塩ダレを使っても良いでしょう。
仕上げにレモンを絞って混ぜると、さらにさっぱりとした風味になります。
最初にフライパンにひく油は、豚バラがくっつきにくくするためのものなので、
テフロン加工のフライパンなら、ごく少量で大丈夫です。
塩ダレを加える直前、豚バラから出た脂が多すぎると、タレが絡みにくくなります。
キッチンペーパーなどを使い、軽く脂を吸わせておくと良いでしょう。
■参考
・ゴーヤ 緑のカーテン
・ゴーヤ 地植えの育て方
・ゴーヤ プランターの育て方
・ゴーヤ 摘心・剪定の仕方は?
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