タイゴーヤー

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タイゴーヤー

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タイゴーヤー

 

 

タイゴーヤーは、おもにタイで栽培されているゴーヤーの総称です。

ゴーヤは日本だけでなく、タイや台湾などでも食べられています。

 

国が変わればゴーヤの様子も変わります。

タイで常食されているタイゴーヤーとは、どのようなものなのでしょうか。

 

 

[タイゴーヤー]

 

 

■タイゴーヤー 特徴と育て方

 

1. タイゴーヤー 特徴
・タイには、日本のゴーヤとよく似ているゴーヤと、
日本のゴーヤとは少し違うゴーヤの2種類がおもに栽培されています。

 

・日本のゴーヤとよく似ている方は、見た目もサイズもよく似ていて、苦味があります。

 

・もう1つのゴーヤは、日本のゴーヤと同じくらいの長さで、
ヘチマのような細長いほっそりとした形をしています。

 

・色は緑色ですが、日本のスーパーで見かけるゴーヤよりもやや薄い緑色をしています。

 

・ゴーヤの特徴でもあるイボがなく
縞状に隆起した部分とへこんだ部分が交互に並んでいます。

 

・日本のゴーヤとの最大の違いは、苦味がないことで、あっさりとした風味で、
キュウリのような青くささもなく、どちらかというとウリのような食味をしています。

 

2. タイゴーヤー 育て方
・基本の育て方は、日本のゴーヤと同じようです。

 

3. タイゴーヤー 適作型
・寒さには弱いので、暖かい時期に栽培します。

 

 

苦みがなくあっさりとして、食べやすいです

 

 

4. タイゴーヤー 食べ方
・苦味のある方のゴーヤは、日本と同じように、
炒め物や焼き物に使われることが多いようです。

 

・イボがなく、苦味のない方のゴーヤは、苦味がない点を生かして、
サラダなどで食べられることが多いです。

 

・生のまま食べることもできますが、さっと茹でて和え物にするのもお勧めです。

 

・加熱しない方が、シャキシャキの食感を生かせます。
火を通す場合も、さっと火にかけるだけにとどめると、食感良く仕上げられます。

 

・下処理は日本のゴーヤと同じで、ヘタと中のワタと種を取り除いて使います。

 

・イボがない方のタイゴーヤーは、苦味がないので、スライスしただけの状態でも、
サラダに混ぜて食べることができます。
塩もみや下茹でをする必要がありません。

 

■参考
・ゴーヤ 緑のカーテン
・ゴーヤ 地植えの育て方
・ゴーヤ プランターの育て方
・ゴーヤ 摘心・剪定の仕方は?



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