アップルゴーヤ 青秀 特徴と育て方
アップルゴーヤ 青秀 C)engei.net
アップルゴーヤ品種の一つ、青秀(せいしゅう)は、
白秀に比べて緑っぽく、緑秀に比べて白っぽい、中間色をしています。
大きく肥大し、食べやすくおいしい品種です。
「寅さんの」と書かれていることが多く、目立つので探してみては?
アップルゴーヤ 青秀の特徴と育て方のコツをご紹介します。
アップルゴーヤ 緑秀 特徴と育て方
アップルゴーヤ 緑秀 C)engei.net
アップルゴーヤ品種の一つの緑秀(りょくしゅう)は、
比較的新しい品種で、ポリポットには「寅さんの」と書かれています。
同じ寅さんのアップルゴーヤは3品種あり、
白秀、緑秀、青秀の3つのゴーヤがあります。
アップルゴーヤ 緑秀の特徴と育て方のコツをご紹介します。
アップルゴーヤ 白秀 特徴と育て方
アップルゴーヤ 白秀 C)engei.net
アップルゴーヤ品種の一つの白秀(はくしゅう)。
ユニークな形をしたアップルゴーヤは、リンゴのような形をしていることから、
アップルゴーヤと呼ばれることになりました。
「寅さんの」とポリポットに書いてあることが多いので目立つ品種です。
アップルゴーヤ 白秀の特徴と育て方のコツをご紹介します。
アップルゴーヤ 特徴と育て方
アップルゴーヤは、
2013年ごろから市場に出回り始めた新種のゴーヤです。
色は白く、リンゴのように丸い形をしています。
新種のアップルゴーヤとは、どんなゴーヤなのでしょうか?
■アップルゴーヤ 特徴と育て方
1.アップルゴーヤの特徴
アップルゴーヤは白くて大きな実が特徴のゴーヤです。
実は人の顔くらい大きくなります。
実の重さは1㎏以上になります。
実は緑のものと白いものがあります。
実が大きいのですが、収穫量も多く、
あばしゴーヤと同じくらいの20~30個の実がなります。
苦みは薄くとてもマイルドで、一般的なゴーヤの苦みの1/10です。
これくらいの苦みであれば、
苦い野菜が苦手な子供でも生食できそうですね。
ツルの伸び方もあばしゴーヤと変わらず、3~4m伸びます。
アップルゴーヤでも緑のカーテンをつくることができます。
2.アップルゴーヤの育て方
アップルゴーヤの作り方は、
一般的なゴーヤと基本的には変わりません。
ただ、実が大きい分肥料をたくさん必要とします。
元肥と追肥は多めに施す必要があります。
堆肥には油かすや鶏糞などを使用し、熟成させておきます。
プランターでも育てることができますが、
露地栽培の方が大きく生長し、実の数も多くなります。
大きくなるアップルゴーヤ C)ペットエコ&ザガーデン楽天市場
実が大きくて重いため、支柱は頑丈に立てる必要があります。
本葉5~6枚で摘芯を行い、伸びてきた子ヅルを誘引していきます。
実がなり始めたら液肥を追肥として施します。
通常は2週間に1度くらいでよいのですが、
アップルゴーヤは10日に1度の割合で施していきます。
実が白く大きいので収穫し忘れる心配は少ないのですが、
完熟する前に収穫を行うのが良いです。
実を完熟させると、株が早く弱るためです。
台風がやってきたときには少し注意が必要で、
重たい実がなっていると風で飛ばされたり、
支柱が倒れる危険性があります。
台風の前にはまだ収穫時期になっていない、
実も収穫してしまいましょう。
3.アップルゴーヤの食べ方
アップルゴーヤは苦みが少なく、
サラダにしてもおいしくいただけます。
縦半分に切り、スプーンで中のワタを削り取ります。
生で味わうのであれば薄くスライスします。
炒めもの、チャンプルにすると口当たりがまろやかでおいしいです。
■参考
ゴーヤ 地植えの育て方