ゴーヤ 育て方

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ゴーヤ 花言葉

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ゴーヤ=ニガウリは、最近ではポピュラーな野菜になりました

 

 

夏バテ予防に効き、美味しいので大人気です。

 

今ではスーパーに普通に並んでいるゴーヤですが、
20年前は本州ではあまりメジャーな野菜ではなかったのです。

 

今やグリーンカーテンに最適な植物ということで栽培するかたも増えました。
そんなゴーヤの花は、小ぶりで明るい黄色をしています。

 

雄花と雌花が分かれていて、
雌花の付け根は開花の頃からふくらんでいます。
この黄色い花には、どのような花言葉がついているのでしょうか。

 

 

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ゴーヤの雌花

 

 

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ゴーヤの雄花

 

 

[ゴーヤ 花言葉]

 

 

■ゴーヤの花言葉

 

ゴーヤは生育が旺盛で、グリーンカーテンに向き、真夏の暑さに強い植物です。
そのため、頑丈な作りの植物と思われることも多いのですが、
あまり強そうな作りではありません。

 

ツルは細く、同じウリ科のキュウリやスイカなどに比べると、弱々しく見えます。

 

ツルの太さに合わせて、葉もそれほど大きくはありません。
これもキュウリなどの方がよほど大きい葉をしています。

 

想像しているより細いツルに小さい葉をしているので、花も大きくはありません。
スイカやカボチャのように大きめの花が咲くわけでもなく、
黄色い星形をした可愛らしい花がちょこんと咲くだけです。

 

ほとんど目立つこともなく咲く花ですが、花言葉はちゃんとつけられています。
ゴーヤの花言葉は「強壮」です。

 

小さな花にそぐわないほど強い言葉ですが、
ゴーヤの効能を考えれば、納得できます。

 

強壮とは、強くて健康なことですね。
ゴーヤ自体も生育が旺盛でとても強く、丈夫で健康に育ちますが、
ゴーヤを食べることで、私たちの体は強く健康になることができます。

 

そう考えると、強壮という花に見合わない言葉も、しっくりします。

 

 

sikakumame

ウリズン(シカクマメ)

 

 

yomogi

フーチバー(ヨモギ)

 

 

■沖縄野菜の花言葉

 

沖縄にはゴーヤ以外の野菜もたくさんあります。
本州ではあまり目にしないものもありますし、
名前が違うだけでよくみかけるものもあります。

 

沖縄で古くから食べられてきた野菜にも、花言葉がつけられています。

 

ウリズン(シカクマメ)=思いやり
ハンダマ(金時草、水前寺菜):独創的、感謝の気持ち
ニガナ:質素
フーチバー(ヨモギ)=幸福、平和、平穏、夫婦愛
ナーベラー(ヘチマ)=悠々自適、ひょうきんな

 

聞いたことも見たこともない野菜はありますか?
どれも沖縄では普通に食べられている野菜です。

 

ヨモギは蓬餅のイメージが強く野菜という感じが少ないかもしれません。
けれど沖縄では、じゅーしーという炊き込みご飯の具として入れたり、
沖縄そばのトッピングとして使われる、れっきとした野菜なのです。

 

 

hetima

ナーベラー(ヘチマ)

 

 

ヘチマも、食べる習慣のある地域はほとんどありません。
どちらかというと、実を大きく育ててタワシにしたりと、
実用的に使うことの方が多いかと思います。

 

沖縄料理に使われるヘチマは、特別な品種ではなく、若どりした実を使います。
皮を剥いて切って茹でた後、水気をよく切って、
ドレッシングや味噌ダレなどで和えて食べます。

 

他にも、色々な野菜と一緒に味噌で炒め煮にした料理もあります。
暑い沖縄で健康に過ごすために食べ続けられている野菜を食べれば、
今年の猛暑も乗り切れそうです。

 

■参考
・ゴーヤ 地植えの育て方
・ゴーヤ プランターの育て方
・ゴーヤ 摘心・剪定の仕方は?

 

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