ごろごろゴーヤ 特徴と育て方
ごろごろゴーヤ
ごろごろと、たくさん実がなるごろごろゴーヤです。
サントリーフラワーズの品種で、本気野菜に分類されています。
ごろごろゴーヤの特徴と育て方をご紹介します。
■ごろごろゴーヤ 特徴と育て方
1.ごろごろゴーヤ 特徴
・長さ30cm～32cmくらいになり、やや長いです。
・1個が250g～350gになり、サイズが大きく、果肉も肉厚です。
・ゴーヤ特有の苦味をしっかりと持っています。
・親づるからも着果し、栽培初期から収穫できます。
2.ごろごろゴーヤ 育て方
・プランター、露地栽培の両方で育てることができます。
・一般的なゴーヤと同じように畝幅、株間は十分に取ります。
・プランター栽培は深みのあるプランター1つにつき1株植えます。
・つるを這わせるネットや棚が必要になります。
・栽培初期から親づるによく着果するので、親づるだけでも、
十分収穫することができますので、基本的に摘心は必要ありません。
・ゴーヤをたくさん収穫したい場合は、
親づるが150mくらいになったら摘心をし、
2～3本、子づるを伸ばせばよりたくさん収穫することができます。
・夏場に土が乾燥しないように、水やりは朝と夕の2回行うようにします。
・追肥は花が咲き始めたら行います。
その後は2週間ごとに追肥を行います。
・収穫は果皮が濃い緑色になって、
長さが30～32cmくらいになったら収穫を行います。
若採りすると長期収穫がのぞめ総収量も増えます
3.ごろごろゴーヤ 適作型
・一般的なゴーヤと同じような作型で栽培します。
・加温ハウスがなら1月から播種をし、無加温ハウスでは2月に播種できます。
露地栽培は気温が上がった3月～5月に播種をします。
4.ごろごろゴーヤ 食べ方
・下処理はヘタを落として中のワタと種を取り除きます。
・しっかりとした苦みを持っているので、苦味を生かした調理方法がお勧めです。
・薄切りにすると苦みが抜けやすいので、苦くても大丈夫な方は厚く切って調理します。
・どうしても苦い場合には、薄切りにして塩もみをしたり、
さっと茹でることで苦みを抑えることができます。
■参考
・ゴーヤ 地植えの育て方
・ゴーヤ プランターの育て方
・ゴーヤ 摘心・剪定の仕方は？
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