アップルゴーヤ 青秀 特徴と育て方
アップルゴーヤ 青秀 C)engei.net
アップルゴーヤ品種の一つ、青秀(せいしゅう)は、
白秀に比べて緑っぽく、緑秀に比べて白っぽい、中間色をしています。
大きく肥大し、食べやすくおいしい品種です。
「寅さんの」と書かれていることが多く、目立つので探してみては?
アップルゴーヤ 青秀の特徴と育て方のコツをご紹介します。
■アップルゴーヤ 青秀 特徴と育て方
1.アップルゴーヤ 青秀 特徴
・人の顔くらいまで大きくなり、栽培によっては重さ900gにもなる、
大きいゴーヤで、りんごのような形をしています。
・同じアップルゴーヤの白秀や緑秀の中間くらいの色をしていて、
どちらかといえば白色に近い色をしています。
・イボは丸く大きく、持ちやすく触りやすいです。
・苦みも少なく、一般的な緑ゴーヤの1/10くらいの苦みとされ、
苦手な方でもいろいろな料理に使えます。
2.アップルゴーヤ 青秀 育て方
・株間などは一般的なゴーヤと同じで、広くとり、
つるを這わせるスペースは丈夫になるよう作っておきます。
・元肥は早く効く速効性のある肥料より、
ゆっくりと長く効いてくる緩行性の肥料を使います。
・摘心は葉が8枚程度の時に行うか、親づるが1mくらいになったら、
摘心をして子づると孫づるを伸ばします。
・実が大きい分、成り疲れにならないよう、着果くらいから追肥をはじめ、
その後は早め早めの追肥を心がけ、肥料切れにならないようにします。
・また、水不足には注意して育てます。
・人工受粉をすることによってより確実に着果するので、必要に応じて行います。
3.アップルゴーヤ 青秀 適作型
・種の入手より苗の入手のほうが簡単なので、
作型は植え付けからの作型を適用します。
・植え付けは5月中旬以降が目安です。
・植え付け後は保温をして、生育温度を保ち生長を促します。
4.アップルゴーヤ 青秀 食べ方
・基本の下処理は一緒で、ヘタを取り、中のワタをくりぬいておきます。
・いろいろな料理に使うことができる、万能のゴーヤです。
■参考
・ゴーヤ 緑のカーテン
・ゴーヤ 地植えの育て方
・ゴーヤ プランターの育て方
・ゴーヤ 摘心・剪定の仕方は?
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