ゴーヤ 保温しました!
こんにちは、Senaです。
ゴーヤを植え付けたのは5月11日で、
まだ寒い日が続いています。
観察したのは5月20日なのですが、
寒かったり暑かったりを繰り返していて、野菜も大変そうですね。
■ゴーヤ 保温しました!
しろくまゴーヤのその後ですが、保温をすることにしました。
ゴーヤは暖かい地方の作物なので、生育適温が他の野菜に比べて高いです。
生育適温は20℃~30℃とされています。
5月で何もせずに30℃近くを保つのは難しいので保温をします。
また、白ゴーヤの特徴として初期の生育が大人しいので、
低温だとより大人しくなってしまうので、
少しでも温度を上げて生育を促進させるのがコツのようです。
我が家にはホットキャップ(苗に被せるキャップ)が無いので、
ホットキャップのかわりに何か使えないかと探しました。
物置などを漁ったところ、肥料や土が入っていた袋がありました。
選んだ袋は種まきに使った土袋で、それも、内側が黒いタイプの袋でした!
黒いと、保温してくれる感じがするので丁度良いです。
物置で見つけた袋
これで白ゴーヤが快適な温度で過ごせるはずだと思い、
支柱を使い、形を作って被せてみました。
内側は太い支柱4本くらいで作っていますが、
強風が吹かない場所であれば、
小さい支柱を4本、苗を囲うように立てて袋を被せても良いと思います。
5月20日 しろくまゴーヤ 保温
こんな感じにしておくと、ゴーヤの生育適温を保てると思います。
昼間は袋を取り、夕方くらいからこれを被せておくと良いと思います。
袋の上部は開けて、風が通るようにしています。
また、水やりは袋の上から与えるよりは、
袋を少し持ち上げるか、毎回とって与えたほうがよさそうです。
この袋を使う方法は、よく地植えで栽培するときに行うのですが、
高い生育温度を必要とするゴーヤは特に最適かもしれません。
植え付けて9日くらい経つのですが、
土が乾くのでなるべく毎日水やりをし、雨の日は見守り……。
そのような過程で、白ゴーヤはちょっとずつ生長しているみたいです。
活着したころなので、そろそろ摘心し子づるを伸ばしていこうと思います。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・ゴーヤ 緑のカーテン
・ゴーヤ 地植えの育て方
・ゴーヤ プランターの育て方
・ゴーヤ 摘心・剪定の仕方は?
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