しろくまゴーヤ 特徴と育て方
しろくまゴーヤ
しろくまゴーヤは、ずんぐりむっくりとした白いゴーヤ。
サントリーフラワーズの本気野菜に分類されていて、
サントリーフラワーズの中では唯一の白色のゴーヤです。
しろくまゴーヤの特徴と育て方をご紹介します。
■しろくまゴーヤ 特徴と育て方
1.しろくまゴーヤ 特徴
・長さ30cm程度、重さが400g以上になり、大きく生長、肥大します。
栽培によっては500g~600gにもなる大型のゴーヤです。
・表皮は白く、表面のイボはやや大きめです。
・果肉は肉厚で、苦みが少なく、苦手な方でも食べやすいです。
・中まで真っ白なのでサラダなどでも色が映え、美しいです。
2.しろくまゴーヤ 育て方
・基本的な育て方は一般的なゴーヤと同じように育てます。
・地植え栽培(露地栽培)、プランター栽培とも栽培できます。
プランターで栽培する場合にはなるべく大きいものを選び、
1つにつき1株植えるようにします。深型菜園プランターなら2株植え付けられます。
・つるを這わせるためのネットや棚が必要になります。
・実が大きく育つ品種なので、重さで崩れないように、
ネットや棚作りの際には丈夫な作りになるようにします。
・元肥は基準通りに与え、追肥をしっかりと行い、
肥料切れにならないようにします。
生育後半は、水不足にも気をつけます。
・親づるには着果しないので摘心は必ず行い、
親づるが150cmくらいになったら摘心して子づるを伸ばし、着果させます。
3.しろくまゴーヤ 適作型
・一般的なゴーヤと同じ作型で栽培することができます。
・サントリーフラワーズから販売される苗の販売期間が、
4月下旬~7月上旬ですが、
植え付けは4月下旬~6月までが植え付けの目安です。
遅く植えつけると、生長が遅れ収穫ができない場合もあるので注意します。
4.しろくまゴーヤ 食べ方
・調理前に下処理をします。中のワタと種を取り除いておきます。
さっと茹でてから調理すると、より苦みがマイルドになります。
・苦みが少なく、色が白いので薄くスライスし、
トマト、キュウリ、タマネギやサーモン、生ハム、オイルサーディンなどで、
サラダにすると、とても豪華で美味しいです。
■参考
・ゴーヤ 地植えの育て方
・ゴーヤ プランターの育て方
・ゴーヤ 摘心・剪定の仕方は?
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