ゴーヤ 育て方

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白ゴーヤ 特徴と育て方

読了までの目安時間:約 4分

 

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白ゴーヤ、神秘的で美味です

 

 

白ゴーヤは、ここ1~2年注目されていますが、
まだ、スーパーなどで手に入れることは難しいようです。

 

白ゴーヤはゴーヤ独特の食感はありますが、
苦みがマイルドで食べやすいのが特徴です。

 

そして、なんといっても純白の実の美しさが魅力的です。
グリーンのカーテンに白い実はとても映えます。

 

涼しげで、神秘的でとても素敵ですね。
白ゴーヤはどうやって育てるのでしょうか?

 

 

■白ゴーヤ 特徴と育て方

 

1.白ゴーヤの種類
白ゴーヤには、たくさんの品種があります。
色も、真っ白なものから少し緑がかったものまで様々ですが、
全てをひっくるめて「白ゴーヤ」と呼んでいます。

 

・白れいし
あばしゴーヤを白くしたような品種です。
苦みが少なくジューシーでサラダにおすすめです。

 

・純白苦瓜
数ある白ゴーヤの中で最も白く美しいゴーヤです。
苦みが大変強い品種です。

 

・太レイシ
薄緑色の実がなります。実は短くて太く肉厚です。

 

・白長レイシ
今は種が販売されておらず、幻の白ゴーヤです。
苦みがマイルドで食べやすい品種です。

 

・ベトナムゴーヤ
ベトナム産のゴーヤですが、
日本では沖縄のゴーヤパークで栽培されています。

 

 

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白長レイシ

 

 

2.白ゴーヤの特徴
白ゴーヤは緑のゴーヤに比べ、生長に勢いがありません。
冷夏に弱く、気温が低いと生長が悪く、実の付きも悪くなります。

気温に恵まれていても、緑のゴーヤよりも収穫量は少ないです。

 

3.白ゴーヤの育て方
白ゴーヤは特に緑ゴーヤと育て方に違いはありません。
ただ緑ゴーヤほど生長に勢いがないため、
栽培管理に少し気を使った方がよさそうです。

 

日当たりは庭の中でも最も良い場所に置き、
できるだけ高温になる環境で育てるようにします。

 

元肥を十分に含んだ用土に植え付けます。
ゴーヤは水をとても必要とする植物です。

水切れに注意して育てましょう。
本葉が5枚まで育ったら摘芯をし、子ヅルと伸ばしていきます。

白ゴーヤは花も白っぽく、
雌花につくゴーヤの赤ちゃんも白い色をしています。

 

株が弱らないように、早めの収穫を心がけますが、
白ゴーヤは目立つので収穫をし忘れる心配はなさそうです。

 

収穫が始まったら、液体肥料を2週間に一度与えます。

 

■参考
ゴーヤ 地植えの育て方

ゴーヤ プランターの育て方

ゴーヤ 収穫時期は?

 

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ゴーヤ 地植えの育て方

読了までの目安時間:約 9分

 

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■ゴーヤ 栽培スケジュール

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■ゴーヤ 栽培データ

 

英名・学名 bitter melon・momordica charantia var. pavel
形態 つる性一年草
原産地 熱帯アジア、日本
草丈/樹高  400cm~500cm
開花期 6月~9月
結実期 7月~10月上旬
花色 黄色
栽培難易度(1~5)  2 比較的易しい
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
特性・用途  耐暑性が強い、初心者向け

 

 

ゴーヤ(ニガウリ)は、上手にコツをおさえて栽培すると、
ひと夏の間につるを茂らし、1株で30~50個の実を収穫できます。

緑のカーテンや、緑のトンネルとしても楽しむことができます。

 

 

■ゴーヤ 地植えの育て方

 

・種からの場合
ゴーヤの種は種からでも簡単に育てることができます。

種まきに適した時期は平暖地で3月下旬から5月上旬で、
発芽温度は25℃~30℃です。

 

 

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ゴーヤの種の尖った部分を爪切りなどで切ります

 

 

ゴーヤの種は固い殻に覆われています。
種を播くときは、殻の上部を切り落として発芽しやすくし、
2時間以上水に浸してから撒くと発芽率があがります。

 

発泡スチロールの箱の底に穴を開けたものや、
ポリポットに土を入れ、種を一粒ずつ巻きます。

 

 

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濡れた新聞紙で覆いビニールでさらに覆う

 

 

土をかけたら発芽までは新聞紙を被せ、乾燥を防ぎます。
通常4日ほどで発芽しますので、発芽したら新聞紙は外します。

 

気温が25℃以下になる時は、ビニールハウスに入れるか、
透明のビニールで覆って温度を確保します。

 

本葉が1㎝程になったらポリポットに移して育苗します。
育苗中は水やりを控えめにした方がしっかりとした苗に育ちます。

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本葉が出てきたらポットで育苗します

 

 

・苗を選ぶ場合
初めてゴーヤを育てる時は、苗から育てたほうが無難です。
苗は、節間が狭く、茎が太くてしっかりとしていて、
葉に艶があるものを選びましょう。
>>ゴーヤ 苗の選び方は?

 

・植え場所
ゴーヤは日当たりが重要です。
できるだけ長く日が当たる場所を選びましょう。

 

西日が強く当たるところでは、葉がしおれ気味になりますが、
しっかりと水やりを行えば元気に育ってくれます。

 

・畑の準備
ゴーヤは大きく育つため、元肥がとても重要になります。
畑は植え付けの1か月くらい前から準備し、土を十分に熟成させます。

 

まず、植え付ける1か月前に畑をできるだけ深く耕し、
1㎡当たり2~2.5㎏の堆肥を混ぜ込んでおきます。

 

植え付け2週間前には1㎡当たり120~130gの有機肥料と苦土石灰を入れます。

高さ20cm、幅120~250㎝の畝を立てます。

 

・植え付け
苗の植え付けは、本葉が4~5枚そろった時が最も良いタイミングです。
株と株の間は、広さに応じて50~100cm以上空けておきます。

 

植え付け後はビニールで覆って保温をすると生長が早まりますが、
必ず上部は開けておき、株が蒸れないようにします。
植え付け後は乾燥しないよう、しっかりを水やりを行います。

 

・支柱
支柱は180㎝ほどのものを用意し、園芸ネットを張っておきます。
つるがどんどん伸びるので、伸びてきたところをネットに誘引し、絡みやすくします。

 

棚仕立てにしたり、トンネル仕立てにしたりするのも良いですし、
壁面にネットを張るなど、スペースや好みで工夫することができます。

 

・水やり
ゴーヤはつる性の植物のため、葉からの蒸散が多く、水分を必要とします。
水が足りないと葉焼けをおこし、実も大きく育ちません。
毎朝たっぷりと水やりをしましょう。

 

・摘芯
ゴーヤの親づるには雌花があまりつきません。
本葉5~6枚くらいで摘芯してやり、子づるを2~3本伸ばし誘引します。
摘芯のタイミングは、仕立て方によって若干変わってきます。
*

・追肥
追肥は、収穫量が多くなってきた頃に行います。
一株当たり一握り程度の有機肥料を施します。

 

株元に近いと効果が薄くなるため、
株元から50㎝ほど離れたところに穴を掘って肥料を埋めます。

 

葉が黄色くなったり、つるの生長が遅くなってきたら、
肥料切れのサインなので、その都度追肥を行います。

 

・誘引
ゴーヤはつるをネットに括り付ける誘引を適時行っていきます。
誘引を行わないとつるがネットから離れ、風で倒れやすくなります。

 

また、仕立て方に工夫を凝らしている場合は、
誘引を行うことによって効果的につるを伸ばしていくことができます。

 

 

 

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斜め立体仕立ての作り方

 

 

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棚仕立ての作り方

 

・支柱・棚づくり
地植えでゴーヤを栽培するときは、
立体仕立てか棚仕立てで育てるのが一般的です。
ゴーヤは水平方向に誘引すると着果しやすいからです。

 

立体仕立てでは、180㎝ほどの支柱を立て、
園芸ネットを斜めに広げてつるを誘引していきます。

比較的狭い栽培スペースに向いた方法です。

 

棚仕立てでは、2mほどの高さに棚を組み、
棚につるを誘引していきます。

 

比較的広い栽培スペースが必要になりますが、
収量も増え、沖縄では一般的な栽培方法です。

 

 

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このくらい色とイボのときが収穫時期です

 

・収穫
ゴーヤは、熟しすぎると食感が悪くなってしまいます。

日ごろから実をよく観察し、緑色が濃く、
いぼが膨らんできて、実に艶が出てきたら収穫時期です。

 

夕方になると実の水分が少なくなってくるので、
収穫は朝行う方が美味しいです。

 

一株当たり大体30~50個ほどの実を収穫することができます。

 

・種取り
ゴーヤの実には種が入っていて、翌年の栽培に利用することができます。
種を取りたいときはゴーヤを収穫せず黄色くなるまで置いておきます。

 

やがて実がはじけ、中から赤い種が出てきます。
種の周囲の赤い部分は甘く、おいしくいただけます。

 

 

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中の種が落ちないようにネットでカバーします

 

 

・病害虫
ゴーヤは病害虫の心配が少ない植物ですが
あまりにも葉が混み合って風通しが悪くなると、
病害虫の被害にあいやすくなります。

 

葉にカビが生えるうどんこ病や、アザミウマ、アブラムシ、
オンシツコナジラミ、ハダニの食害に注意が必要です。

 

 

■ゴーヤ 地植えの育て方のコツ
1.発芽温度は25℃以上、種まきや育苗時期に適正温度にならないときは保温が必要です。
2.日当たりのよいところで、肥料切れと水切れに注意して育てます。
3.支柱やネットを用意し、しっかり誘引しましょう。
4.夏になるとどんどん実をつけて収穫できます。よく観察して収穫時期を逃さないようにします。 

 

>>ゴーヤの種と苗を各種見てみる

 

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