ゴーヤのぶっかけそうめん
■ゴーヤのぶっかけそうめん
夏はそうめんが大活躍する季節ですが、
茹でたものをめんつゆで食べるだけでは、すぐに飽きてしまいます。
かといって調理時間が長いものや洗い物が増えるのは面倒です。
そんな時は、ぶっかけそうめんがお勧めです。
ゴーヤをトッピングに使うことで、暑さで疲れた体も回復させてくれます。
休日のお昼ご飯やブランチにもお勧めです。
●材料
ゴーヤ……1/2本
ソーセージ……1袋(5本~7本)
卵……1個
マヨネーズ……大さじ1
塩コショウ……少々
そうめん……2輪
めんつゆ……適量
レモン汁……小さじ1~
●作り方
1.ゴーヤはヘタを切り、縦半分に切ってからワタと種を取り除いてから、2mm~3mm幅くらいの薄切りにします。
ソーセージは1cm幅くらいの斜め切りにします。
卵は塩コショウを加えてといておきます。
深めのフライパンにたっぷりの湯を沸かし、そうめんを表示通りに茹でます。
茹であがったそうめんは冷水で表面のぬめりをとるように洗い、ざるにあけて水気を切っておきます。
2.そうめんを茹でたフライパンのお湯を捨て、中火にかけます。
水分が飛んだらサラダ油(分量外)を薄くひき、ソーセージを入れて焼き色がつくまで炒めます。
ゴーヤを加えてさっと炒めたら、マヨネーズを加えて炒め合わせます。
マヨネーズが全体に回ったら、溶き卵を加えて火が通るまで炒めます。
3.器にそうめんを盛り、ひたひたになるくらいまでめんつゆを入れます。
そこにレモン汁を加えて混ぜ、最後に炒めたゴーヤを乗せたら出来上がりです。
●ポイント
ゴーヤの厚さはお好みで構いませんが、ほどよく食感が残った方が美味です。
めんつゆは、ストレートでも濃縮でもどちらでも構いません。
濃縮の場合は、つけつゆ程度に薄めてからそうめんにかけましょう。
ゴーヤは炒めたての熱々をのせてもおいしいですし、
冷蔵庫で冷やしてからのせても、とてもおいしく食べられます。
■参考
・ゴーヤ 緑のカーテン
・ゴーヤ 地植えの育て方
・ゴーヤ プランターの育て方
・ゴーヤ 摘心・剪定の仕方は?
ゴーヤとタマネギのおひたしサラダ
■ゴーヤとタマネギのおひたしサラダ
夏になると、グリーンカーテンや家庭菜園として、
ゴーヤを育てる方が増えてきました。
最初は炒め物にしたりして楽しめていたゴーヤも、
毎日収穫となると、炒め物ばかりでは飽きてきます。
そんな時は、思い切って副菜にゴーヤを使ってみましょう。
レンジを使って簡単に作れるので、暑い日でも苦になりません。
さっと火が通った状態になるので、ゴーヤもタマネギも爽やかさを失わず、
独特の風味も残っておいしい逸品となります。
夕ご飯の箸休めに、お弁当にと、使い勝手の良いおかずです。
●材料
ゴーヤ……1本
タマネギ……1/4~1/2
かつお節……小1袋(約2g)
お好みのポン酢やだし醤油……適量
●作り方
1.ゴーヤは両端を切り落とし、
縦半分に切って中のワタと種をスプーンで取り除きます。
タマネギは皮を剥き、ごく薄切りにします。
2.耐熱容器にゴーヤを入れ、その上にタマネギを重ねてラップをし、
レンジ500wで2分~2分30秒かけます。
レンジをかけ終わったら、熱いうちにかつお節をふりかけ、
全体によく混ぜ合わせます。
3.全体にかつお節が回ったら、お好みのポン酢やだし醤油などを回しかけ、
全体をよく混ぜます。
全体によく混ざったら出来上がりです。
●ポイント
画像では紫タマネギを使っていますが、
新タマネギや普通のタマネギでも構いません。
普通のタマネギを使う場合、レンジにかけても辛みが残る場合があります。
辛味やタマネギの風味が強いと感じる場合は、
水に少しだけさらしてからレンジにかけます。
レンジをかけたゴーヤは、パリッとした食感が残っているのに、
生ほどの苦みがなく、食べやすくなっています。
もし2分30秒かけても生っぽさが残るなら、30秒ずつ足して様子を見ます。
ただし、火を通しすぎると、ゴーヤが柔らかく食感が悪くなるので注意します。
味付けはお気に入りのポン酢醤油や、塩ポン酢、
だし醤油に柑橘の果汁を混ぜたもの、ドレッシングなども使えます。
作りたても美味ですが、一度冷やして味をなじませると、さらにおいしくなります。
■参考
・ゴーヤ 緑のカーテン
・ゴーヤ 地植えの育て方
・ゴーヤ プランターの育て方
・ゴーヤ 摘心・剪定の仕方は?
ゴーヤの塩ダレ炒め
■ゴーヤの塩ダレ炒め
暑い夏、夏バテ気味で食欲が落ちる時期でもあります。
ゴーヤには夏バテを防止する成分がたっぷり含まれています。
豚肉と一緒に食べることで、さらに夏バテ防止への効果が期待できます。
ゴーヤといえばチャンプルーにする方も多いですが、
いつも同じ味では飽きてしまうものです。
市販の塩ダレを使って、いつもと一味違った炒め物を作ってみましょう。
作り方も簡単なので、火の前に居る時間も短く、夏にぴったりです。
●材料
ゴーヤ……1本
豚バラ……150g~200g
塩ダレ……適量
●作り方
1.ゴーヤの両端を切り落とし、縦半分に切ります。
中のワタと種をスプーンなどで取り除き、5mmくらいの幅に切ります。
豚バラ肉は、塊を使う場合は、1cm~1.5cm幅にスライスしておきます。
2.フライパンを強めの中火くらいにかけ、温めます。
フライパンが温まったら、油(分量外)を薄くひいて、豚バラ肉を焼きます。
豚バラ肉の両面に焼き色がついたら、ゴーヤを加えて炒めます。
3.ゴーヤを加えてからさっと炒めたら、
塩ダレを加え、水分を飛ばしながら炒め合わせます。
塩ダレが全体に絡んで余分な水分が飛んだら、出来上がりです。
●ポイント
レシピでは豚バラ肉を使っていますが、肩ロースや鶏肉でも構いません。
ヒレ肉は脂が少ないため、パサつくことがあるため、あまりお勧めできません。
塩ダレは、お好みの市販のものでOKです。
バーベキューや焼肉をした時に余った塩ダレを使っても良いでしょう。
仕上げにレモンを絞って混ぜると、さらにさっぱりとした風味になります。
最初にフライパンにひく油は、豚バラがくっつきにくくするためのものなので、
テフロン加工のフライパンなら、ごく少量で大丈夫です。
塩ダレを加える直前、豚バラから出た脂が多すぎると、タレが絡みにくくなります。
キッチンペーパーなどを使い、軽く脂を吸わせておくと良いでしょう。
■参考
・ゴーヤ 緑のカーテン
・ゴーヤ 地植えの育て方
・ゴーヤ プランターの育て方
・ゴーヤ 摘心・剪定の仕方は?
ゴーヤ 摘心と誘因
■ゴーヤ 摘心と誘因
こんにちは、Senaです。
しろくまゴーヤ、植え付けが早かったのか、生育がとてもゆるやかです。
白ゴーヤの特徴でもあるので仕方が無いかもしれません。
*しろくまゴーヤ 栽培スタート 参照。
気が早かったのですが、5月24日に摘心を行いました。
摘心は、親づるの本葉が5枚程度になってからか、
1mくらい伸びてから行うこともあります。
今回は本葉5枚程度で摘心をしました。
まだ細いので手でポキッと折って摘心をしました。
ゴーヤ 収穫が多すぎる
ゴーヤ 収穫が多すぎる、たくさん植え過ぎたかも?
ゴーヤを育て始めると、収穫はやっぱり嬉しいですね。
ところが、ゴーヤは生育旺盛でとても丈夫なので、
栽培している環境がゴーヤに合うと、ものすごい勢いで生長していきます。
つるが伸びるだけでなく、もちろん実もたくさん収穫できます。
最初は嬉しかった収穫も、毎日何本も収穫できる毎日が続くと、
だんだんと使い切れなくなってきてしまいます。
ゴーヤの収獲が多すぎる場合は、どうすれば良いのでしょうか。